今回バズッカーでは、手作りで作られた木製のフェラーリをご紹介します。
それでは早速見ていきましょう。
動画もあるのでお時間がある方は動画も見てみてください。
今回ご紹介する木製のフェラーリは作成期間が約5ヶ月を費やしました。そして完成したのがフェラーリf50をモデリングした木製のボートです。
木製だからといって浸水することはないことからも作成者の技術の高さがわかります。
また、f50の動力にはヤマハのボート用エンジンが使用されており、重さはなんと2000ポンドもあります。
f50を作成した理由
「フェラーリはボクには高すぎて変えないから。木で作ろうと思ったのがきっかけです。それにもともと、100年前200年前のようにモーターボートがなく、平和的で美しいベニスの運河を走ってみたいという夢がありました。それから木でボートを作成するとこを突然思いつき、ただのボートではつまらないので車型にすることにしました。いまでは毎年車型のボートを作成してます。」
f50以外にもたくさん木製車型ボートを作成
作成者は、フェラー以外にもメルセデスやフォルクスワーゲンビートルをつくった経験があり、今ではそれら全てが、アメリカのミュージアムに展示されているようです。
また、娘の結婚式には、木でできてるとは思えないほど完成度が高いかぼちゃの馬車を作り、ヴェニス市内の人々を驚かせたことがあると自慢げに作成者は語っていました。
最後に
今回は、木製型f50フェラーリのボートをご紹介しました。
いかがでしたか?
木製ではありますが、その完成度の高さには驚かされました。
日本ではなかなかこのようなボートを見ることはできないですが、世界には私たちが思いつかないようなことをしてしまう方が多くいます。
今はアメリカのミュージアムに展示されているようですので、機会があれば一度本物の木製ボートを見に行きたいと思います。
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