今回バズッカーでご紹介するのは、ロケットマンと呼ばれる人と車が対決したレースをレビューしていきます。果たして勝つのはどっちなのでしょうか?動画もあるのでぜひ参考にしてください。それでは早速みていきましょう。
ロケットマンってどんな人!?
まず動画のレビューを記載する前にロケットマンについてご紹介していきます。多くの人がロケットマンと聞くと、人間ロケットを思い出すかと思います。しかし今回ラリーカーと対決するロケットマンは、人間ロケットではありません。実は、ジェットエンジンを搭載した小型の羽を着けた人のことです。ちなみにこちらがロケットマンの画像です。
このロケットマンは画像を見ての通り操縦するハンドルなどはなく、身体を左右に動かす事で、行き先の方向を変えることができる非常にシンプルな構造になっています。それだけ聞くとスカイダイビングにエンジンが搭載されただけと感じる方もいると思います。しかしロケットマンは、操縦するハンドルの変わりにスラスターを上下に動かすコントローラーが手についているため、そのスラスターをうまく使い加速と減速を繰り返すことができます。また、エンジンは4つ搭載されており、まるで旅客機のようです。
そして、そんなロケットマンと対決するのは、ラリーカーです。ここからはラリーカーについてご紹介していきます。
ラリーカーって普通の車とどう違うの?
外観は市販車に近いものの内部は別物で、高出力のターボエンジンにシーケンシャルトランスミッションを組み合わせる。ベース車がFFの場合は4WDに変更されるほか、ボディのオーバーフェンダー化や大型の空力パーツが取り付けられ、サスペンションなども変更されている。Wikipedia引用
対決する両者についてわかったところで、それでは早速レビューしていきましょう!
果たして勝つのはどちらなのでしょうか。
勝つのはどっち?空VS陸
まず今回のレースは、空と陸で行われるので、通常のレースとは多少異なっているため、これらのルールを知らなければ、レースの勝ち負けがわからなくなってしまいます。
そこでまずはルールのご説明をしていきますので、参考にしてください。
上記の画像の青い方がロケットマンが回るコースになり、赤い方がラリーカーが回るコースとなります。そしてロケットマンが指定の高度に達し、ロケットマンを乗せたヘリが離陸した時点でレースがスタートするという流れになっています。
空の場合は、道がないため多少の誤差が生まれる可能性もありますが、一応地上のコースに近い形になっています。また、ロケットマンは、スタート地点に着陸した時点でゴールとなります。それでは、早速、レースのレビューをしていきたいと思います。
衝撃のラスト2分!勝ったのは・・・。
ヘリコプターの離陸と同時、ラリーカーも勢いよくスタートしていきました。ロケットマンは、特定の高度まで達しないとスタートができないため、ラリーカーは、ロケットマンがスタートするまでにどれだけ進んでいるかが勝負になります。そしてどれだけ勧めたが、勝負の鍵を握っているといっても過言ではありません。
ロケットマンがスタートする前にある程度レースを有利に進めたいラリーカーは、どんどんコースを進んでいきます。やはりラリーカーの特性上荒野でも安定した走りをしながら着実にゴールへと向かい、ロケットマンを心理的に追い込んでいきます。この間のロケットマンは、何もできないのでもどかしい気持ちでいっぱいではないでしょうか。
いよいよロケットマンのスタートの準備が整った模様です。ロケットマンのアシスタントが、エンジン用のプラグを外し、いよいよスタートの時を迎えます。果たしてロケットマンは、ラリーカーに追いつくことができるのでしょうか?それともこのままラリーカーが優勢の状態でレースが進んでいくのでしょうか?
ヘリコプターから飛び出しロケットマンは、ものすごい勢いで急降下していきます。エンジンから煙を出しながら急降下する姿まるで、何かトラブルが起きたことを彷彿とさせるようなそんな姿にも見えます。そして一定の高度に達したロケットマンは、ラリーカーを追いかける形でどんどんとコースを進んでいきます。
両者ともものすごい勢いでゴールを目指しているため、白煙を上げる両者 。この時点でもまだラリーカーの方がロケットマンより有利に見えます。しかし、ここからロケットマンが追い上げて行きます。
ロケットマンは、なんとラリーカーよりも早く、ゴール上空に到着したのです。そしてロケットマンはパラシュートを開きゴールに着陸する体勢を整えました。そしてラリーカーもゴールまであと1kmという状況になりどちらも接戦という感じです。そしてゴールの瞬間が訪れます。
このレースに勝利したのは、ロケットマンでした。そして遅れる事数十秒、ラリーカーがゴールしました。この勝負の結果陸VS空では、空の方が早いという結果になりました。
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