今回バズッカーでは、日本ではなかなか真似のできないレースが行われたのでご紹介したいと思います。
これを読んだらきっとあなたもこんな道で車を一度は走らせたいと思うはずです!
動画もあるので、お時間がある方は動画を見てみてください。
それでは早速見ていきましょう。
採掘場でレース!
今回レースが行われた場所はなんと採掘場です。
採掘場といってもピンと来ない方もいると思いますので、画像を載せておきます。
こちらが採掘場のイメージです。
日本ではなかなか採掘場でレースをする機会はないと思いますし、採掘場自体も少ないのではいでしょうか。
しかし、海外の場合は、広大な土地があるため、採掘場も多く存在します。
そして、今回トップギアというイギリスの番組で実際に採掘場でレースをしました。
ここからはレースに参加した車をご紹介します。
採掘場でレースに参加した車
今回のレースにはあまりなじみのない車が1台参加しました。
その馴染みのない車とは、Holden製のMALOOという車です。HoldenはGM傘下のオーストラリア唯一の国産ブランド車です。日本ではあまり販売されておらず、なかなかご存知でない方も多いと思いますが、
オーストラリアでは、人気の車種となっています。ちなみにこれは余談ですが、オーストラリアのHoldenは日本のトヨタ自動車に販売台数で抜かれてしまい、現在オーストラリアのHolden工場は閉鎖状態にあります。
やはりトヨタは日本のみならず海外でも人気が高い車だということがわかります。
次にレースに参加した車は、BMW M6です。
M6は、クーペモデルをベースに開発された6シリーズの最高傑作です。専用エンジンとトランスミッション、数々のハイテク装備で武装した6シリーズのフラグシップとなるモデル。高回転域でのパワーをいかんなく発揮するために、あえてバルブトロニックは採用されない。
次にベントレーコンチネンタルです。今回のベントレーコンチネンタルGTは、黄色というとても派手なカラーリングのモノを採用していました。
こちらがそのベントレーコンチネンタルです。ベントレーコンチネンタルGTのエンジンはフォルクスワーゲン製の6.0L w型12気筒エンジンのツインターボを採用しており、最高出力は560PS/6,100rpm、最大トルクは66.3kgm/1,600rpmとなっています。
エンジンを車両前方に、クラッチ・トランスミッション・トランスファーを車両後方に配置する、世界初の独立型トランスアクスル レイアウトを採用した「プレミアムミッドシップパッケージ」がとられている。駆動方式はR32型以降のスカイラインGT-Rと同様に4WDとなり、四輪駆動システムにはR32型以降のGT-Rにも採用されているアテーサE-TSの改良版が採用された。このパッケージングは、いかなる環境においても安定して高速で走行できる「究極のフラットライド・スポーツ」を実現するために導き出されたものです。引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BBGT-R
実際のレースをレビューしました!
ここからは実際のレースのレビューを記載していきたいと思います。今回は、4つの車があるのでそれぞれ説明していきたいと思います。
先程もご紹介しましたが、お時間がある方は、動画を見ていただければ、より臨場感があるレース内容を確認できるはずです。
それでは、レビューをしていきましょう。
まず初めにMALOOがスタートラインにたちます。そして勢いよくスタートしていきます。オーストラリアの車はなかなか有名ではありませんが、走りを見る限り、ほかの車と大差はないようでした。
また、カーブの際も安定した走りを見せ、常にコースの真ん中らへんを走行していました。ただ、車体が重たいのかスピード感は、ほかの車よりもすこし劣る気がすると管理人的には感じました。
次にM6についてご紹介します。
次にM6がスタートラインから勢いよくスタートしていきます。どんどん加速していきますが、採掘場だけあってなかなか思うように加速できないな様にも見えます。
また、採掘場の道は広くは設計されているようですが、カーブを曲がるとき遠心力が働き、コースから落ちてしまいそうになるシーンが何度かありました。そのため見ているこちらもそわそわしてしまいました。
最後のゴール地点は、巨大なダンプカーの間を抜けたらゴールなのですが、ゴールも少しダンプカーにぶつかりそうになりながらゴールしていたので臨場感をかなり感じました。
続いてベントレーコンチネンタルGTです。このベントレーコンチネンタルGTも、M6同様にカーブの際は大きくふられていて、コースの壁にぶつかりそうになっていました。
さらに、加速がうまくいっていないのか、M6よりも遅そうな印象を受けました。今回のレースは実際にタイムを競い合う内容のものではないので、どれだけの時間がかかったかは定かではありませんが、
動画を確認してみると明らかにM6より遅い印象をうけるはずです。やはり採掘場などの入り組んだ道やカーブが多い道ではあまりベントレーコンチネンタルGTの良さを発揮できないのでしょうか。
最後にR35です。動画を見る限りR35は明らかにほかの車より動きがよく、加速もしている印象があります。確かにドライバーがプロドライバーなので当たり前かもしれないですが、
それでもここまでの加速を採掘場でするのはなかなか困難ではないでしょうか。さらに、カーブの際はどの車よりも砂埃を巻き散らかしながらカーブをしていました。
やはり日産が掲げるどんなとこでも安定した走りを実現。というR35のキャッチフレーズの通りなことも証明されたと思います。
最後に
いかがでしたか?
今回は、採掘場でのレースについてお話ししました。
みなさんも機会があったらぜひトライしてみてください。ただ、間違えなく大事な愛車が傷だらけになってしまうので、ホントに好奇心がある方のみチャレンジしてみてください。
日本ではほぼ100%採掘場を走るのは困難かもしれませんが、海外ならそういったコースを走れるアトラクションがあるかもしれませんので、海外に行く機会がある方は調べてみてもいいかもしれません。
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