今回バズッカーでご紹介するのは、戦車VSレンジローバーです。今回も前回に引き続き異色の対決となっております。それでは、この異色の対決を見ていきましょう。
まずは、今回の対決の主役となるイギリス軍の戦車とレンジローバーについてご説明していきます。動画もあるのでご覧ください。
2002年4月に発表された。当初はBMWが開発していたが、BMWのローバー売却、フォードのランドローバー獲得にからんで、フォードが開発を引き継いだ。ボディ、エンジンサイズの大型化が図られ、同時に内装がより豪奢なものとなった。またカーナビゲーションシステムの装着が最初から考慮された内装デザインとなった。エンジンは一新され、ガソリンエンジンはV型8気筒 4.4LのBMW・M62エンジンへ、ディーゼルエンジンは直列6気筒 2.9L ターボディーゼルのBMW・M57エンジンへそれぞれ変更になった。(引用元Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC#/media/File:The_Third_R.R._001.jpg)
続いご紹介するのがイギリス軍主力戦車チャレンジャーです。戦車というとミサイルを発射するイメージですが、実際はそれだけではなく、他にも数々の小道具あります。それでは、チャレンジャーについてご紹介致します。
1986年にビッカーズ・ディフェンス・システムズがチャレンジャー1に代わる次期主力戦車として独自開発を始めた。その後の問題で、ビッカーズはイギリス国防省にチャレンジャー2の計画を提出した。1988年12月にイギリス国防省はビッカーズと契約を結び、試作を作るよう9,000万ポンドの支援を行った。
しかし、他社の参入で競争が発生し、M1A2 エイブラムス、レオパルト2、ルクレールなどが候補にあがったが、1991年6月にイギリス国防省は5億2,000万ポンドでチャレンジャー2を127輌と同車の訓練車両13台を発注した。1993年にはオマーンがチャレンジャー2を18輌を注文した。イギリスも翌年の1994年に259輌のチャレンジャー2と9台の訓練車両を追加発注して、8億ポンドを支払った。
どうして2台が対決することになったの?
今回どうして2台が対決することになったかというと当時新型のレンジローバーが販売され、高機能のスポーツサスペンション、スポーツスポイラーなど最新のオフロード技術を備えていましたが、実際にその技術がどこまで通用するのか?を検証するのがきっかけでした。そこで対戦相手に選ばれたのがチャレンジャーになります。今回のルールはただのレースではありません。スタート地点からゴール地点があり、その間にレンジローバーが撃ち落とされたら負けというゲームです。つまりレンジローバーがゴールまでに撃ち落とされなければ勝利、負ければ・・・ですね。さて一体この対決はどうなってしまうのでしょうか?それでは早速動画のレビューを書いていきたいと思います。
世紀の対決!!レンジローバーは撃墜されてしまうのか?!
ここからは上記で紹介した動画のレビューを書いていきたいと思います。まずスタートは2台とも横並びに並びます。この時点でかなりレンジローバーが不利ではありますが、
レンジローバーを狙うチャレンジャーもレンジローバーと距離が違い分狙うのはかなり困難でしょう。
カウントダウンが始まり3…2…1…スタート!!!スタートした瞬間、ものすごい勢いで森に逃げ込もうとするレンジローバー。しかし、チャレンジャーも負けじとレンジローバーに銃口を向けますがやはり距離が近いせいで発射する事ができません。その間にレンジローバーはどんどんもりの奥へ逃げてしまいます。
うまく森に逃げれたレンジローバー!これで森の中にチャレンジャーは入ってこれません。なんとか一安心です。しかし、ここで驚くべき事が起こります。なんと突然、チャレンジャーから煙が出てきました。これによりレンジローバーの目の前が真っ白になってしまいました。しかし実は周りが真っ白になってもチャレンジャーはレンジローバーを捉える事ができるので、止まっている狙い撃ちされてしまいます。
やっとの思いで森を抜け出したレンジローバーですが、なんとすぐ後ろにチャレンジャーがおかっけてきます。ここのままでは、撃ち落とされてしまいます。レンジローバーも撃たれまいと蛇行運転をして銃弾を回避していました。明らかにレンジローバーの方が早そうですが、実はチャレンジャーは世界最速の戦車として設計されているため、レンジローバーが加速したとしてもそこまではなされることがありません。
レンジローバーがうまく木を使い周回しています。何周か木の周りを回った後、チャレンジャーの後ろからもうスピードで逃げていきます。さらにレンジローバーが逃げたことに気づいていないのでチャレンジャーはもう一周する事になってしまいました。
そのあと猛スピードでチャレンジャーがレンジローバーを追いかけます。なんとレンジローバーがかなりの速度で走っているのにチャレンジャーは、あっという間に追いついてしまいました。
そしてどんどん距離を詰められ・・・・・・最後は撃たれてしまいました。
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