今回バズッカーでご紹介するのは、深夜のショッピングセンターでカーチェイスのレビューです。みなさんも1度くらいはそんなことを考えたことがあったのではないでしょうか?
実は、イギリスの番組Top Gearの中で実際にショッピングセンターでカーチェイスをしていました。今回はそのレビューをしていきたいと思います!
それでは早速レビューをしていきましょう。動画もあるので確認してみてください。
なぜショッピングセンターでカーチェイス!?
今回ショッピングセンターでカーチェイスをしたのには理由がしっかりとあります。実は理由はカーチェイスをする2台の車が関係しています。そこでカーチェイスをする車をご紹介します。
まずはじめにご紹介するのがフォード・フィエスタです。
フォード・フィエスタは日本ではあまり知られていませんが海外ではかなり人気の車種となっております。ちなみに世界約140か国で販売されており、ヨーロッパではフォルクスワーゲン・ポロやプジョー・208を抑え、ベストセラーモデルになっています。車幅は1,720mmで5ナンバーの上限である1,700mmをわずかに上回るため日本では3ナンバー登録となるが、視界が良好で車両感覚も掴みやすく日本車の5ナンバー車と変わらない運転感覚となっており、最小回転半径も5.0mと、他メーカーのBセグメントかつ近いサイズのタイヤを装着する主な車種の中では比較的小さい数値である。エンジンのラインナップは、ガソリンが直列3気筒の1.0L、1.0Lターボ、直列4気筒の1.25L、1.6L、1.6Lターボ、ディーゼルが直列4気筒の1.5L、1.6L。(引用元:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%BF)
限定モデルではあるがZR1が販売された。エンジンはイート製スーパーチャージャー付き6.2LのLS9型となった。最高出力は647馬力を発生し、シボレー・コルベットとしてついに600馬力を超えるに至った。エンジンはLS7のドライサンプチタンコンロッド、チタンインテークバルブを踏襲し、ブレーキはブレンボ製カーボンセラミックローター(フロント6ピストン、リア4ピストン)となり、ローターサイズもフロントφ394mm、リアφ380mmとZ06から拡大されたため、これに合わせてタイヤサイズもフロントP285/30ZR-19, リアP335/25ZR-20となった。
この2台が対決した理由
今回対決する2台がわかったところで、何故対決する事になったかというと、フォード・フィエスタの加速力と運動性能を検証するためです。そのためショッピングセンターという狭い空間の中での対決となっています。それでは早速ショッピングセンターでの対決をみていきましょう。
真剣勝負!勝つのはどっちだ!?
フォード・フィエスタがショッピングセンターに入ってきたと同時に、コルベットZR1が後を追いかける形でショッピングセンターに入ってきました。車がショッピングセンターを走る光景はなかなかメニできないので、興奮する事間違えなしです。また、スピードでは圧倒的にコルベットZR1が早いのですが、ショッピングセンターという事もありなかなか加速することが出来ません。さらに、コルベットZR1は街乗りではないためもちろん、小回りがなかなか上手くで来ません。
なので毎回曲がるたびに大回りになってしまっていました。
大回りになってしまう結果、椅子や、壁に何度も激突していました。コルベットZR1が傷ついていく様を見るのは車ファンとしては少し残念でした。ただ、フォード・フィエスタに関しては、加速していても小回りが効く分、モノを壊したり壁に激突したりしていませんでした。この事からもわかるように加速力もある上、小回りが効くのでショッピングセンターでは、フォード・フィエスタの方が有利です。
また、コルベットZR1の場合、馬力が違うので、加速時、停止から発進した際、必ずタイヤがすり減り、ショッピングセンターの床を黒くして閉まっていたのですが、フォード・フィエスタはそんな事1度もありませんでした。馬力があまりない分女性でも軽々と運転が出来そうです。
右側の写真からも分かる様にカーブ時に車体がそこまでぶれていません。このことによりコルベットZR1よりもカーブを曲がった後に早く加速することが出来ます。
コルベットは曲がった加速した途端にショッピングセンターの商品棚に激突していました。コルベットZR1が激突する姿を見る度、なんかもやもやしました。最終的には下記の写真の様にお店に突っ込んでしまいあえなく終了となりました。
おまけ
この動画には続きがあり、何を伝えたいのかわからないのですが、イギリス海兵隊の練習にフォード・フィエスタで参戦している映像が動画で流れます。
これは推測ですが、戦場のような危険な場所でも機動力を活かしてスムーズに動けるということを伝えたかったのでしょうか。答えは謎のままです。もしお時間があれば動画も見てみて下さい!
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