今回バズッカーでは、2千回再生された伝説の動画、ブガッティヴェイロンVSユーロファイターの速度対決動画をご紹介します。
この対決は2億回再生される程海外で注目された対決となっています。果たして結果はどうなったのでしょうか。それでは伝説の対決を徹底的にレビューしていきましょう。
まずは、今回の対決の主役となるブガッティヴェイロンとユーロファイターをご紹介します。
動画もあるので、興味がある方は、ぜひご確認ください。

ブガッティヴェイロンとユーロファイターについて

ヴェイロン（Veyron 16.4 ）は、ブガッティ・オトモビル>が2005年から製造しているスーパーカーである。1998年、フォルクスワーゲングループによって設立された新生ブガッティ<ブランド初の市販車であり、2005年から発売され同グループのフラグシップともなっている。ヴェイロンの名は初代ブガッティのエンジニア、レーシングドライバーであり、1939年のル・マン24時間レースをジャン＝ピエール・ウィミーユとともにブガッティ・タイプ57で制するなど活躍したピエール・ヴェイロンから来ている。（weikipediaから引用：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%82%AC%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%B3）

ユーロファイター タイフーン（Eurofighter Typhoon）は、NATO加盟国のうちイギリス、ドイツ（計画開始当時西ドイツ）、イタリア、スペイン、の4ヶ国が共同開発した戦闘機で、デルタ翼とコックピット前方にカナード（前翼）を備え、カナードデルタ（canard-delta）と呼ばれる形式の機体構成をもつマルチロール機。（引用元：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%BC_%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%B3）

どうして2台が戦うこととなったの？

みなさんの中にはどうしてこの2台が戦う事になってのかよくわからない人もいると思います。この対決はイギリスの自動車専門のエンターテインメントショー「トップギア」という番組の企画として誕生しました。実はこのトップギアという番組、日本ではほとんど知られていませんが、イギリスでは1977年から現在までBBCテレビで放送されている長寿番組です。このトップギア日本でも視聴が可能なのでぜひ見てみてください。

レースの方法について

異色の２台が対決するにあたり対等なレースを行う必要があります。空の最速機ユーロファイターと陸の最速機ブガッティヴェイロンはどのようにしてレースを行うのでしょうか。
ここからはレースについてご紹介していきます。
まず、最初にレースのスタート地点とゴール地点は同じ場所になります。また、下記の写真のように２台が並走する形となります。（写真【１】）ちなみに今回のレースは２マイルつまり、3.2Kmのレースとなります。
ブガッティヴェイロンは１マイルに到達したらUターンをし、スタート地点へと戻ります。ユーロファイターは離陸後１マイル上昇し、こちらもUターンをしてスタート地点へと戻ります。
【１】【2】

いざ尋常に勝負！勝つのはどっち！？

最初の出だしでは、ブガッティヴェイロンがユーロファイターを圧倒していました！
しかし、それもつかの間、開始６秒後には、すぐにユーロファイターに抜かれてしまいました。
そして、２台とも加速をしていきます。ユーロファイターは上昇をし、ブガッティヴェイロンもどんどん加速をしていきます。この時点では、ユーロファイターが少し有利な状況ですが、このままブガッティヴェイロンはまけてしまうのでしょうか。

２台とも１マイルに差し掛かり、Uターンをしました。果たして勝つのはどっちなのでしょうか？まだ、この時点では、誰にも予想がつきません。
Uターンはブガッティヴェイロンの方が早く回りました。さてこのままブガッティヴェイロンが勝ってしまうのでしょうか。
 
しかし、なんと最後は、ユーロファイターが怒涛の加速を見せ、ブガッティヴェイロンをあっという間に抜いてしまいました。そして、ブガッティヴェイロンを抜いてゴールしました！

遅れる事２秒後ブガッティヴェイロンがゴールしました。やはり、ブガッティヴェイロンといえども、空の最速機には勝てなっかったようです。もし、ユーロファイターと同じ速度の車があれば、一般人は絶対に乗ることの出来ない機体になるはずです。今度は海最速機とブガッティヴェイロンが勝負する姿を見てみたいです。