今回bussccarでご紹介するのは、3台の高級車によるドッグレースです。
その3台というのが・・・911 Turbo S とMcLaren 12C と Nissan GT-Rです。
どの車も一度は乗ってみたい車に選ばれる人気車種だと思います。
そんな3台が今回ドッグレースをやることとなりました。
ドッグレースの結果発表をする前に、3台の車についてご紹介します。
1.911 Turbo S
911 Turbo Sは、ポルシェの中でも最高峰の車として各界の著名人やセレブに愛されているポルシェを代表する車です。そして下記の図からもわかるように最高速度が318km/hになっています。
パフォーマンス | PDK |
最高速度 | 318 km/h |
0 – 100 km/h 加速 | 3.1 秒 SPORT PLUS |
0 – 160 km/h 加速 | 6.8 秒 SPORT PLUS |
0 – 200 km/h 加速 | 10.3 秒 SPORT PLUS |
VH型エンジンをレース用(VRH50AやVRH35A)に転用する際、構造を見直しレース専用に完全新設計されたシリンダーブロック部分がベースになっているのである排気量3.8L、バンク角90度、ボア93mm×ストローク69.9mmのツインターボでドライサンプオイル潤滑システムやフラットプレーンクランクシャフトを採用し、ミッドシップに搭載される。特筆すべきはわずか3.8Lの排気量ながらツインターボを装備したことで最大出力は600馬力、最大トルクは600N·m(61.2kgf·m)を発揮するダウンサイジング化に成功したことである。
3.Nissan GT-R
GT-Rは従来のモデルとは比較にならないほど高い速度でサーキットやアウトバーンなどを走行できる動力性能を持つが、街乗りにおける乗り心地、雪道や濡れた路面における操安性、静粛性、乗降性、トランクの積載性、後部座席の存在、燃費や排出量などの環境性能にも配慮されて開発されており、日産はGT-Rを、運転スキルや天候や路面状況や使い方(日常使用か否か)に左右されず「誰でも、どこでも、いつでも」スーパーカーの魅力を味わうことができる、全く新しいジャンルの「新次元マルチパフォーマンス・スーパーカー」をうたっている。
さて、スポーツカーの中でも速さには自信があるこの3台が対決したら・・・
気になる続きは動画でご覧ください。
いかがでしたか?
まさかあの車が勝利するとは思いませんでした。速度に自信がある車3台のドッグレースはものの1分半で終了してしまいました。
さて、ここからは、動画を見ていない方のために画像を使用してレビューを書いていきたいと思います。
それでは、早速ご覧ください。
911 Turbo S VS McLaren 12C VS Nissan GT-R
ここからは動画を見れなかった方のために画像でレビューをしていきたいと思います。
まず初めに動画では、3台の車のリアが撮されました。後ろから見てもこの3台はとてもかっこいいですね。
GT-Rを後ろから見るとあまり国産車のようにスリムではない印象を受けます。
スタートの合図ととに一斉にスタートしました。
これはなんということでしょう。
スタートの時点では McLaren 12Cがまさかの3位になっています。
これは前回紹介したブガッティの記事に似ている気がします。
まだ、ブガッティの記事を読んでいない方は、世界最速の車になにが・・・ブガッティヴェイロン が負けた!勝った車とは一体なに!?を読んで見てください。
さて、話をもどして3台のレビューをしていきます!
スタートからやく McLaren 12CがNissan GT-Rを颯爽と抜いていきました。
さすが、 McLaren 12Cと言いたいところですが、Nissan GT-Rには、やはり負けて欲しくないですね。
なんと McLaren 12Cは911 Turbo S すぐ後ろまできていました。
911 Turbo S から後ろ見ると、Nissan GT-Rがかなりはなされているのがわかります。
でも、実はこれ1秒くらいの差らしいです。
1秒でこれだけの差が開いてしまうスポーツカー対決はやはり素晴らしいですね。
そして、3位のNissan GT-Rが1000mを20.3秒でゴールしました。
1位はというと・・・ McLaren 12Cです。
その記録は、19.6秒です。Nissan GT-Rとの差は約0.7秒です。
0.7秒差と聞くとあまり差がないように感じますが、動画で見ると、はっきりとNissan GT-Rが遅いとわかります。
そして2位は911 Turbo S で、記録は19.9秒です。
最後に
ドッグレースからわかる通り今回は McLaren 12Cが1位になりました。
この3台は元々スポーツカーとして世界中で愛されている車です。
日本人の私からするとNissan GT-Rが負けてしまったのは非常に残念ですが、これを教訓として日産には世界に負けないスピードを持つ車を開発して欲しいです。
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